当JAは11月6日から約1か月間、台風19号で被災した柏市田中調節池内の大室園芸団地で被災地支援に取り組みました。土ぼこりがまい上がる中、生産者とともにビニールハウス内で稲わらなどのごみの撤去作業を行い、組合員の1日も早い営農再開に向けて活動しました。
同調節池は普段、そのほとんどが農地として利用されていますが、台風19号の影響で完全に水没。更に流されてきたタイヤや流木などの大型ゴミや、大量の稲わらなどが調節池内に取り残され、組合員の営農再開の行く手を阻んでいました。

水没して出荷できなくなったカブ大風で飛ばされたビニールハウスビニールハウス内にたまったごみを撤去する職員